
名古屋YWCA高等学院
名古屋YWCA高等学院の特徴
名古屋YWCA高等学院 国際コース(NYAIC)は、外国にルーツを持つ生徒が日本語を基盤に高校卒業を目指せる通信制サポート校です。栄駅5番出口から徒歩3分とアクセスも良く、通いやすさが魅力です。年間の学費はサポート校(NYAIC)が約72万円、通信制高校(YMCA学院高等学校)が授業料単価や諸経費合わせて必要ですが、公的な就学支援金対象となるため、家計への負担も軽減されます。日本語が母語でないお子さま、支援が必要で教育機会を柔軟に探しているご家庭に特に適しています。
名古屋YWCA高等学院の学費や費用
入学金 | 50,000円 |
授業料(25単位) | 250,000円 |
施設設備費 | 40,000円 |
諸経費 | 5,000円 |
受験料 | 10,000円 |
全国通信制高校の初年度学費分布
YWCA高等学院の初年度学費:35.5万円
全国平均と比較: 平均より49.5万円安い
※ 学費に関する注意事項
- 授業料は選択するコースや学習スタイルによって異なる場合があります
- 最新の学費情報を掲載するよう努めておりますが、情報が古くなっている可能性があります。必ず各学校の公式ホームページで最新情報をご確認ください
- 掲載されている金額は目安です。就学支援金制度や各種奨学金により実際の負担額が減額される可能性があります。正確な学費については学校への資料請求や個別相談をご利用ください
- このグラフのデータは調査結果に基づく推定値です。実際の分布とは異なる場合があります

詳しい学費については資料請求で確認するのがおすすめです!
名古屋YWCA高等学院の偏差値が無い理由は?
YWCA高等学院に偏差値という概念はありません
YWCA高等学院は通信制高校であり、偏差値による学力判定を行わない教育システムを採用しています。一般的な全日制高校とは異なり、入学試験で学力を測ることを目的としていないためです。
YWCA高等学院に偏差値がない具体的な理由
YWCA高等学院では、従来の学力試験による合格・不合格の判定を行いません。代わりに面接や作文を通じて、生徒一人ひとりの学習意欲や将来への目標を重視した選考を実施しています。
不登校経験者、中途退学者、社会人など、様々な背景を持つ生徒が学んでいます。画一的な学力基準で判定するのではなく、それぞれの状況に応じた教育を提供することを重視しているため、偏差値という概念が適用されません。
生徒一人ひとりの学習ペースや理解度に合わせた個別指導を行っているため、一律の学力基準を設ける必要がありません。むしろ、生徒の「学びたい」という気持ちを大切にした教育方針を採用しています。
YWCA高等学院の入学選考や必要な条件は?
YWCA高等学院への転入・編入情報
名古屋YWCA高等学院(NYAIC)への転入・編入は柔軟に受け入れられており、初年度は9名が入学しましたが、そのうち1名が途中で転校し、8名の在籍となっています。転入を希望する場合、現在他の高校に在籍しているなら「転入学」、すでに高校を退学している場合も「編入学」として応募が可能です。なお本校(NYAIC)はYMCA学院高等学校の通信制課程と連携したサポート校で、日本語力や取得単位、学年などそれぞれの状況に合わせた手続と配慮がなされます。進学支援やきめ細かな相談も行われており、生徒一人ひとりに寄り添ったフォロー体制が整っている点も、保護者にとって安心材料となります。
名古屋YWCA高等学院への転入・編入フロー
名古屋YWCA高等学院では、転入学を希望する生徒を随時受け入れています。
まずは名古屋YWCA高等学院の公式サイトから資料請求、数日後、案内が届くのでそこからオープンキャンパスに参加します。実際のキャンパス見学をしないと学校選びは必ず失敗します。


必要書類を準備し、名古屋YWCA高等学院への出願手続きを行います。前籍校の単位修得証明書や成績証明書などが必要となります。


面接や書類審査を通じて、転入学の適性を判定します。学力試験があるところは少なく、小論文や面接がメインとなります。


合格後、入学金の支払いや必要書類の提出を行い、正式に名古屋YWCA高等学院の生徒として受講開始です。


名古屋YWCA高等学院の口コミ


名古屋YWCA高等学院に関するよくある質問
はい。名古屋YWCA高等学院 国際コース(NYAIC)は、外国にルーツを持つお子さんの日本語学習を支援し、日本語能力が十分でなくても、レポート作成や日常学習を母語サポートや個別フォローとともに進める体制が整っています。
通常は平日に4~6コマの授業が提供され、日本語や必要科目を集中的に学びながら、通信制高校で必要な単位取得をサポートしています。
教室の授業でレポートの書き方や試験準備もサポート。日本語が母語でない生徒の負担を低減した学習設計になっています。
授業や面談で、日本語が難しい場合は母語での表現が認められており、文化や言語背景も尊重しながら学ぶ環境が整っています。
年に4〜5回、学習状況の振り返り面談を実施し、生徒本人が自らの学びを振り返り、自立につながる目標設定を支援しています。
名古屋YWCA主催の「多文化まつり」や遠足などを通じて、ほか校や地域との交流、国際的な学びの場が提供されています。
残念ながら、サポート校であるNYAICは通信制本校とは異なり、就学支援金などの公的支援制度が適用外となる場合が多い点が課題として指摘されています。
名古屋YWCA高等学院の学校情報詳細
学校名 | 名古屋YWCA高等学院 |
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所在地 |
愛知県名古屋市中区新栄町2-3 大きい地図で見る |
アクセス | 栄町駅徒歩4分 |
キャンパス名 | 名古屋YWCA高等学院 |
学費 | 355000円 |
登校回数 | 年間10回~ |
スクーリング | |
電話番号 | 052-961-2819 |
パンフレット |