
徳風高等学校(通信制)
徳風高等学校(通信制)の特徴
徳風高等学校は、 通信課程「普通科」と専修学校高等課程の同時卒業ができる通信制高校です。 週末にスクーリングへ参加する土日コース、前期・後期末に集中スクーリングと月・水・金曜日の午前中に津駅近くの施設でスクーリングを行う平日サポートコースがあります。 徳風技能専門学校高等課程へ同時に入学し、週5日登校しながら、ドッグケア・パソコン・日本語など専門的な知識・技能を身につける全日型コースがあります。 遠隔地から通う生徒・自立的な生活能力を身につけたい生徒のための生徒寮「成蹊塾」もあります。 3食付きで全室エアコンが完備されており、学習室などもあり他の寮生と交流することもできます。 授業料は月間で約32,500円程度必要です。
徳風高等学校(通信制)の学費や費用
入学金 | 20,000円 |
授業料 | 175,000円 |
通信費・教材費などその他 | 16,000円 |
全国通信制高校の初年度学費分布
徳風高等学校の初年度学費:21.1万円
全国平均と比較: 平均より63.9万円安い
※ 学費に関する注意事項
- 授業料は選択するコースや学習スタイルによって異なる場合があります
- 最新の学費情報を掲載するよう努めておりますが、情報が古くなっている可能性があります。必ず各学校の公式ホームページで最新情報をご確認ください
- 掲載されている金額は目安です。就学支援金制度や各種奨学金により実際の負担額が減額される可能性があります。正確な学費については学校への資料請求や個別相談をご利用ください
- このグラフのデータは調査結果に基づく推定値です。実際の分布とは異なる場合があります

詳しい学費については資料請求で確認するのがおすすめです!
徳風高等学校(通信制)の偏差値が無い理由は?
徳風高等学校に偏差値という概念はありません
徳風高等学校は通信制高校であり、偏差値による学力判定を行わない教育システムを採用しています。一般的な全日制高校とは異なり、入学試験で学力を測ることを目的としていないためです。
徳風高等学校に偏差値がない具体的な理由
徳風高等学校では、従来の学力試験による合格・不合格の判定を行いません。代わりに面接や作文を通じて、生徒一人ひとりの学習意欲や将来への目標を重視した選考を実施しています。
不登校経験者、中途退学者、社会人など、様々な背景を持つ生徒が学んでいます。画一的な学力基準で判定するのではなく、それぞれの状況に応じた教育を提供することを重視しているため、偏差値という概念が適用されません。
生徒一人ひとりの学習ペースや理解度に合わせた個別指導を行っているため、一律の学力基準を設ける必要がありません。むしろ、生徒の「学びたい」という気持ちを大切にした教育方針を採用しています。
徳風高等学校の入学選考や必要な条件は?
徳風高等学校への転入・編入情報
徳風高等学校は、 通信課程「普通科」と専修学校高等課程の同時卒業ができる通信制高校です。 週末にスクーリングへ参加する土日コース、前期・後期末に集中スクーリングと月・水・金曜日の午前中に津駅近くの施設でスクーリングを行う平日サポートコースがあります。 徳風技能専門学校高等課程へ同時に入学し、週5日登校しながら、ドッグケア・パソコン・日本語など専門的な知識・技能を身につける全日型コースがあります。 遠隔地から通う生徒・自立的な生活能力を身につけたい生徒のための生徒寮「成蹊塾」もあります。 3食付きで全室エアコンが完備されており、学習室などもあり他の寮生と交流することもできます。 授業料は月間で約32,500円程度必要です。
徳風高等学校(通信制)への転入・編入フロー
徳風高等学校(通信制)では、転入学を希望する生徒を随時受け入れています。
まずは徳風高等学校(通信制)のオープンキャンパスに参加しましょう。実際のキャンパス見学をしないと学校選びは必ず失敗します。学校の資料請求をしてから参加できます。


必要書類を準備し、出願手続きを行います。前籍校の単位修得証明書や成績証明書などが必要となります。


面接や書類審査を通じて、転入学の適性を判定します。学力試験があるところは少なく、小論文や面接がメインとなります。


合格後、入学金の支払いや必要書類の提出を行い、正式に徳風高等学校(通信制)の生徒として受講開始です。


徳風高等学校(通信制)の口コミ


徳風高等学校(通信制)の学校情報詳細
学校名 | 徳風高等学校(通信制) |
---|---|
所在地 |
三重県亀山市和賀町1789−4 大きい地図で見る |
アクセス | 亀山駅から送迎バスで約5分 |
キャンパス名 | |
学費 | 211,000円〜 |
登校回数 | 週1日~ |
スクーリング | |
電話番号 | 三重県亀山市和賀町1789−4 |
- 徳風高等学校がどんな通信制高校なのかを知りたい!
- 口コミや学費情報は?
と、徳風高等学校について気になり、このページに来てくださったと思います。
このページでは、皆さんの気になる徳風高等学校についてしっかりと紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。


徳風高等学校(通信制)の基本情報


学校名 | 徳風高等学校 |
学費 | 211,000円〜 |
所在地・校舎 | 〒519-0145 三重県亀山市和賀町1789−4 |
コース | ・全日型コース ・土日コース ・平日サポートコース ・技能連携校コース |
学費支援サポート | ・就学支援金制度 ・各県高等学校等修学奨学金 ・阿部育英基金及び三重徳風学園奨学金 ・三重徳風学園奨励金制度(エンカレッジ制度) |
登校回数 | 週1から |
選考方法 | 面接、書類選考 |
徳風高等学校(通信制)ってどんな学校?


自分に合わせて選べるコース
徳風高等学校には通信制課程「普通科」があり、コースが3つ用意されています。
- 土日コース
- 平日サポートコース
- 全日型コース
土日コースとは、土日のどちらかに学校に通ってスクーリングを受講するコースで、7・12月の年2回の集中スクーリングに出席することも可能です。平日に仕事している方にぴったりのコースですね。
平日サポートコースは、月・水・金の午前中にレポート作成の学習支援を受けられるコースで、自分のライフスタイルに合わせたカリキュラムを作ることができます。
全日型コースは、徳風技能専門学校高等課程に入学して、週5で通学し、専門的な知識を学びながら、高卒資格を目指すコースです。このコースでは、以下の4つのコースが開講しています。
- 総合コース
- 日本語コース
- ドッグケアコース
- パソコンコース
高卒資格だけでなく、専修学校高等課程も一緒に習得できるのが魅力ですね。
部活動・学校生活
徳風高等学校では、クラブ活動が盛んでサッカー部、バトミントン部、硬式野球部などが活動しています。ソフトテニス部は全国大会に7回出場するほどの実力を持ち、卓球部も17回も出場しています。
学校行事も毎年行われ、5月には地元三重県のアトラクション施設ナガシマスパーランドに校外学習に出かけたり、6月には体育祭、9月には修学旅行と年間を通して行事が行われます。
また、「成蹊塾」と呼ばれる学生寮もあり、遠方地に住む生徒のために入寮が認められます。寮での集団行動や生活習慣を学ぶ貴重な機会にもなります。
徳風高等学校(通信制)の学費はいくら?


土日コース・平日サポートコース
入学金 | 20,000円 |
授業料 | 175,000円 |
通信費・教材費などその他 | 16,000円 |
合計 | 211,000円 |
全日型
入学金 | 45,000円 |
授業料 | 390,000円 |
通信費・教材費などその他 | 213,000円 |
合計 | 648,000円 |
土日・平日コースは一般的な通信制高校の平均学費とそこまで変わりませんが 、全日型は毎日学校に通学する分、授業料も諸経費も高くなります。
全日型はほぼ一般の高校と変わりません。ただ、就学支援金制度を利用することで、世帯年収が590万円以下の家庭は授業料が0円になる可能性もあります。
その場合、初年度にかかる費用は258,000円となります。
また、寮に入る学生は年間で360,000円が別途必要です。
徳風高等学校の学費支援制度
- 就学支援金制度
- 各県高等学校等修学奨学金
- 阿部育英基金及び三重徳風学園奨学金
- 三重徳風学園奨励金制度(エンカレッジ制度)
徳風高等学校(通信制)の偏差値・倍率はどのくらい?


徳風高等学校の偏差値・倍率情報
徳風高等学校の入試は、書類選考と面接です。学力試験がないため、偏差値自体ありません。
学力に自信がなくても、入試試験で学力を問われることはないので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
通信制高校の入試でより重要となるのは面接での受け答えです。志望動機・入学後のビジョン・将来どうなりたいかなど、なぜ、徳風高等学校に入学するのかを質問されます。
徳風高等学校の募集要項
新入学
募集課程 | 普通科(土日・平日サポート) 全日コース(総合・ドッグケア・パソコン・日本語) |
募集定員 | 普通科(土日・平日サポート):20名 全日コース ・総合:20名 ・ドッグケア:8名 ・パソコン:15名 ・日本語:12名 |
入学志願資格 | 中学校を卒業見込み |
入学選考料 | 10,000円 |
転入学・編入学・その他
募集課程 | 普通科(土日・平日サポート) 全日コース(総合・ドッグケア・パソコン・日本語) |
募集定員 | 普通科(土日・平日サポート):20名 全日コース ・総合:20名 ・ドッグケア:8名 ・パソコン:15名 ・日本語:12名 |
入学志願資格 | 転入:高校に在籍している者 編入:高校を中退している者 |
入学選考料 | 15,000円 |
徳風高等学校(通信制)に通うメリット・デメリットは?


徳風高等学校のメリット・デメリットを挙げていきましょう。
- 選べる幅広いコース
- 全国大会でも活躍する部活動
- 盛んに行われる学校行事
- 中部地方であれば、入試を受けることができる
- 全日制高校のように週5のコースがある
- 授業料が無料(条件による)
- 学費が高い(全日型コース)
- 全国どこからでも通うことができるわけではない
- 自学自習ができないと厳しい
- サポート校がない
徳風高等学校(通信制)の口コミは?





全日制のような高校生らしい楽しみは無いのかなと思っていたのですが徳風高等学校では、遠足や修学旅行などもありますから充分高校生らしい楽しみ方が出来ています。
引用:ユアターン



2020年には硬式野球部ができるなど部活動が盛んで、学校行事にも力を入れている印象ですね。
まとめ


徳風高等学校について最後にまとめると、
- 選べる幅広いコース
- 全国大会でも活躍する部活動
- 全日制高校のように週5のコースがある
- 授業料が無料(条件による)
- 学費が高い(全日型)
徳風高等学校は、週に1・2回通うコースと徳風技能専門学校と一緒に週5で通う全日型があります。そのため、自分のライフスタイルや将来のビジョンによって、通学スタイルを選択することができます。
全日型は週5で学校に通わないといけないので、その分学費が高くなってしまいますが、就学支援金制度を利用すれば、条件によっては授業料を無料にすることも可能です。
入学を考えている方は、ぜひ、検討してみてください。
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