群馬県立桐生高等学校の口コミについて詳しく知りたい!【学費・偏差値も確認】

群馬県立桐生高等学校の口コミについて詳しく知りたい!【学費・偏差値も確認】
  • 群馬県立桐生高等学校の偏差値情報が知りたい!
  • どんな通信制高校なんだろう?

と、群馬県立桐生高等学校について気になり、このページに来てくださったと思います。

このページでは、皆さんの気になる群馬県立桐生高等学校についてしっかりと紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

群馬おすすめ通信制高校(公立・私立)の一覧はこちら

目次

群馬県立桐生高等学校の基本情報

群馬県立桐生高等学校基本情報
学校名群馬県立桐生高等学校
学費35,000円〜
所在地・校舎〒376-0025
群馬県桐生市美原町2−5
コース普通科
学費支援サポート就学支援金制度
奨学のための給付金
登校回数月二回
選考方法作文と面接
偏差値・倍率なし
進学先桐生大学、東京福祉大学、川村学園女子大学、文星芸術大学、中央大学、創価大学、桐生大学短期大学部、明和学園短期大学、國學院大学栃木短期大学、前橋東看護学校、桐生准看護学校、太田動物専門学校、中央情報大学校、高崎動物専門学校、日本外国語専門学校、太田情報商科専門学校、赤塚学園看護専門学校

群馬県立桐生高等学校ってどんな学校?

群馬県立桐生高等学校ってどんな学校?

群馬県立桐生高等学校は、群馬県桐生市にある通信制高校で、全日制課程も併設している公立学校です。

「急(せ)かず休まず諦めず」という「三ず主義」を校訓として、学ぶ楽しさを見つけながら自分のペースで学習を進める点に特徴があります。

男女共学で年齢も10代、20代から80代まで幅広く、世代を超えた交流が行われており、家庭的な雰囲気の中でそれぞれの目標を目指しています。

同校通信制には学年という考え方はなく、在籍中に74単位を修得することで卒業資格が得られるスタイルですので、年1回、段階進行の認定を受けながら単位を取っていくという流れで学習が進みます。

学習コースは普通科のみで、これは「レポート作成」「スクーリング出席」「テスト受験」の3つの活動で構成されています。

具体的には、科目ごとにレポートを提出して添削を受け、一定回数になるとテストを受けて合格後、次の段階に進むというスタイルです。

この間、毎月2回日曜日(土曜・水曜も可)に登校して授業を受けるスクーリングが必須になります。

さらに卒業の条件として、卒業までに「運動会」「進路講演会」「生活体験発表会」「郊外活動」という4つの特別活動に参加することが求められます。

通常4年間での卒業となりますが、努力次第で3年間での卒業も可能です。

群馬県立桐生高等学校の学費はいくら?

群馬県立桐生高等学校の学費はいくら?

群馬県立桐生高等学校の学費は?

入学金10,000円
授業料9,000円
通信費・教材費などその他15,000円〜
合計35,000円〜

県立の通信制高校ということもあり、学費は35,000円〜と安めです。また、就学支援金制度や奨学のための給付金も受給することができるので、さらに学費を抑えることができます。

群馬県立桐生高等学校の学費支援制度

  • 就学支援金制度
  • 奨学のための給付金

群馬県立桐生高等学校に偏差値・倍率はどのくらい?

群馬県立桐生高等学校に偏差値・倍率はどのくらい?

群馬県立桐生高等学校の偏差値・倍率情報

群馬県立桐生高等学校の受験には、「新入学」「編入学」「転入学」という3つの出願スタイルがあり、それぞれ入試条件が異なります。

新入学は3月に中学校卒業見込みの人、またはすでに卒業した人が対象、編入学は他の高校を退学し一定の単位を持っている人が対象、転入学は在籍している学校から転向を希望する人が対象です。

このうち、新入学と編入学は本人が直接来校し、通信制の説明を受けた後に願書を受け取ることが必要になります。また、転入学では在籍する学校に出願の問い合わせをすることが求められます。

入学試験は、出願の書類および作文と面接の総合的な審査になります。そのため、他の受験生との学力比較が行われませんので偏差値そのものがありません。

定員も特に定められておらず、倍率は公表されていません。なお、作文や面接では、志望動機や将来の夢などを答えるケースも多いため、これらについては事前に考えを整理しておくのが良いでしょう。

群馬県立桐生高等学校の募集要項

新入学

募集課程普通科
募集定員
入学志願資格中学校を卒業見込み
入学選考料

転入学・編入学・その他

募集課程普通科
募集定員
入学志願資格転入:高校に在籍している者
編入:高校を中退している者
入学選考料

群馬県立桐生高等学校に通うメリット・デメリットは?

群馬県立桐生高等学校に通うメリット・デメリットは?

群馬県立桐生高等学校のメリット

  • 毎日通学する必要がないために、自分のペースで学習を進めることができる
  • 入学卒業時だけに限らず、編入学や転入学も可能になるため受験機会が多い
  • 単位制のため留年する心配がない
  • 通学をして学友や先生との交流を深めたり、都合のつく時にだけ登校して勉強したりすることができる
  • 毎日登校しなくてもよいため、他人との交流が苦手だったり、人前に出ることに抵抗感がある人にとっては安心感がある
  • 育児中の生徒は、希望すればスクーリング時に幼児を学校内の託児所で預かってもらうことができる

群馬県立桐生高等学校のデメリット

  • 自分で学習ペースをコントロールする必要がある
  • クラスメイトとの交流が限られる
  • スクーリング時には登校しなくてはならない

群馬県立桐生高等学校の進学実績

群馬県立桐生高等学校の進学実績
大学桐生大学、東京福祉大学、川村学園女子大学、文星芸術大学、中央大学、創価大学
短大桐生大学短期大学部、明和学園短期大学、國學院大学栃木短期大学
専門学校前橋東看護学校、桐生准看護学校、太田動物専門学校、中央情報大学校、高崎動物専門学校、日本外国語専門学校、太田情報商科専門学校、赤塚学園看護専門学校

まとめ

まとめ

群馬県立桐生高等学校は、74単位以上を修得し必要な特別活動に参加すれば卒業資格が得られます。

学年はないため留年の心配もなく、月2回のスクーリング以外は登校が不要であるため、自分のペースで学習を進めることが可能です。

編入学や転入学も受け付けているので門戸が広く、偏差値を気にすることなく学ぶ機会が得られます。しっかりと自己管理しながら勉強できる人であれば自由度の高い学び舎となるでしょう。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

前職では通信制高校にて学生の入学のサポートや入学後の生活や進路支援に携わる。現在は独立し、前職の経験を活かし当サイトで通信制高校の魅了を伝えるお手伝いをしています。

目次