通信制高校への入学を決めた後に、一番心配なのは「友達ができるか」ではないでしょうか。
中には人とコミュニケーションが苦手な人もいると思います。
今回は、通信制高校で友達を作るコツについて紹介していきます。
今回、当サイトで資料請求の多い通信制高校TOP3を紹介します。
学校選びもまだできてないという方は、ぜひ、この中から選んでみてください!
オススメ1:クラーク記念国際高等学校
創立30周年を超える歴史ある通信制高校で、通信制ながら通学も可能。
国際的な学習にも力を入れ、留学制度も充実しています。
オススメ2:N高等学校
学校法人角川ドワンゴ学園が運営している全国にキャンパスを構える広域通信制高校です。
本校を沖縄伊計本校に構え、卒業生は28,000名にもなるマンモス通信制高校!
オススメ3:第一学院高等学校
「フェロー(先生)」や「ピアサポーター(支える存在)」といった生徒をサポートする制度が整っている通信制高校。
大学や専門学校への進学率も高く、卒業後のキャリアサポートも充実しています。
通信制高校で友達はできる?
まず、結論から述べると、通信制高校で友達はできます。
全日制と違い、学年やクラスがあるわけではなく、選択している科目によって、出席している生徒が変わるので、友達を作ることが難しいと思われるかもしれません。
たくさんの友達を作ることは難しいかもしれませんが、通信制高校には親しい友達を作ることはできます。
通信制高校で友達を作る方法
学校行事に参加する
通信制高校では、体育祭や文化祭、修学旅行など、全日制と同じように学校行事があります。
文化祭や体育祭は、クラスメイトで協力しながら準備しなければいけないので、必然的に話す機会が生まれます。協力しながら作り上げていく行事なので、自然と仲良くなりやすいです。
学校行事は、通信制高校を卒業する時に必要な「特別活動30時間以上」の取得につながるので、積極的に参加して友達作りをしてみましょう。
スクーリングで声をかけてみる
通信制高校に登校する機会は、学校行事かスクーリングのみで、数少ない他の生徒と顔合わせる機会です。
なかなか自分から声をかけるのが恥ずかしいと思う方も多いと思います。そういう時は、まず、近くにいる方に声をかけてみましょう。
通信制高校にはいろんな地域から通っている方が多いので、「どこから通っているんですか?」「高校までどうやってきてるんですか?」「普段はなにされているんですか?」と相手を知ることができる質問をしてみてください。
そこから、話が広がって、共通の趣味だったり、その人の人となりを知ることができますよ。
部活動に参加してみる
部活動に参加してみるのもいい方法ですね。高校によって違いますが、最近は部活動を積極的に行っている学校も増えています。
やりたいこと、目標が同じなので、友達になりやすい環境です。野球部であれば甲子園、eスポーツの全国大会、料理の大会など、自分の好きなことに熱中でき、一緒に頑張る仲間ができます。
ガッツリした部はきついという方は、サークルや同好会がある通信制高校もあるので、学校選びの際にどんな部活があるのかをみておくといいですね。
好きなコースを選択する
通信制高校の特徴の一つとして、美容や音楽、スポーツ、調理、留学など、様々なコースがあります。
自分の好きなコースを選択することで、友達もできやすくなります。同じ趣味・共通の話題が多いので、会話にも困りません。
また、同じ目標を持つ人が集まるので、人間関係も構築しやすいですよ。
通信制高校以外での友達の作り方
通信制高校以外での友達の作り方は、
- アルバイト
- SNS
が主流じゃないでしょうか。
アルバイト
集中スクーリングしか学校に来ない、仕事で忙しいとかで学校の生徒とほとんど会わない人もいます。集中スクーリングは年に1、2回しかないので、交流できる時間もとても少ないです。
全日制高校に比べて、自由な時間が多いのが通信制高校の特徴です。そのため、アルバイトに入れる時間も長くなります。
アルバイト先には同世代が集まりやすいので、話してて仲良くなることが多いです。
また、アルバイトで顔を合わせていくうちに恋愛に発展することもよくある話です。アルバイトを通して、出会いを探していくのもいいですね。
SNS
最近では、SNSで友達を作ることも多いです。
- 好きなアイドルがいる
- 韓国が好き
- 旅行が好き
- ゲームが好き
と同じ趣味を持つ人同士でSNSを通して出会うことも多いです。
共通の趣味は仲良くなりやすいので、SNSを利用して友達を作るのも一つの方法ですね。
まとめ
ここまで通信制高校での友達の作り方について紹介してきました。
通信制高校に通う生徒の多くは人との交流が苦手で、なかなか友達を作れないと悩む方が多いです。
ただ、友達を作るためには自分から行動していくしかありません。友達が欲しいという気持ちがあったとしても、その気持ちは自分の中にしかないので、誰かが気づくことは難しいです。
自分から話しかけるのが難しければ、学校の先生を頼るのもいいと思います。
楽しい学校生活を送るためにも、少しずつでいいので、自分から積極的に行動してみてください。