
東林館高等学校(通信制)
東林館高等学校(通信制)の特徴
東林館高等学校は、 心のケア・自立支援が充実している通信制高校。広島市・東広島市・呉市・三原市などに通信教育連携協力施設があり、専門知識のあるスタッフが心のケア・自立支援をしています。その結果、卒業率は92%、発達障がい生の卒業率は95%となっています。 週1日~登校日が選べる通学コース、毎日登校し大学受験を目指す受験対応個別指導コース、社会人向けの単位取得コースなどがあり、一人ひとりの学力・目的に合わせてコースを選べます。進学実績には、広島大学をはじめとした国公立大学をはじめ、同志社大学などの私立大学などがあります。
![]() 学校の外観 | ![]() 学校の外観 | ![]() キャンパスの様子 |



東林館高等学校(通信制)の学費や費用
入学金 | 100,000円(入学時) |
授業料 | 50,000円/月 |
施設設備費 | 50,000円(入学時) |
教育充実費 | 2,000円/月(令和7年度入学者より変更予定) |
全国通信制高校の初年度学費分布
東林館高校の初年度学費:22.0万円
全国平均と比較: 平均より63.0万円安い
※ 学費に関する注意事項
- 授業料は選択するコースや学習スタイルによって異なる場合があります
- 最新の学費情報を掲載するよう努めておりますが、情報が古くなっている可能性があります。必ず各学校の公式ホームページで最新情報をご確認ください
- 掲載されている金額は目安です。就学支援金制度や各種奨学金により実際の負担額が減額される可能性があります。正確な学費については学校への資料請求や個別相談をご利用ください
- このグラフのデータは調査結果に基づく推定値です。実際の分布とは異なる場合があります

詳しい学費については資料請求で確認するのがおすすめです!
東林館高等学校(通信制)の偏差値が無い理由は?
東林館高校に偏差値という概念はありません
東林館高校は通信制高校であり、偏差値による学力判定を行わない教育システムを採用しています。一般的な全日制高校とは異なり、入学試験で学力を測ることを目的としていないためです。
東林館高校に偏差値がない具体的な理由
東林館高校では、従来の学力試験による合格・不合格の判定を行いません。代わりに面接や作文を通じて、生徒一人ひとりの学習意欲や将来への目標を重視した選考を実施しています。
不登校経験者、中途退学者、社会人など、様々な背景を持つ生徒が学んでいます。画一的な学力基準で判定するのではなく、それぞれの状況に応じた教育を提供することを重視しているため、偏差値という概念が適用されません。
生徒一人ひとりの学習ペースや理解度に合わせた個別指導を行っているため、一律の学力基準を設ける必要がありません。むしろ、生徒の「学びたい」という気持ちを大切にした教育方針を採用しています。
東林館高校の入学選考や必要な条件は?
転入・編入学:随時受付中
※出願期間は年度や状況により変更される場合があります
面接:個別面接(順番によって待機時間あり)
東林館高校への転入・編入情報
東林館高等学校では、高等学校に在学中または休学中の生徒を対象に、転入学を随時受け付けています。前籍校で修得した単位や在籍期間は、原則として引き継ぐことができ、卒業に必要な74単位に加算されます。 転入学の手続きは、個別相談や学校見学で現在の学習状況や進路希望を確認し、その後に出願書類を提出し、必要に応じて面接を実施します。また、東林館高等学校と同時に入学する学習等支援施設(サポート校)では、生徒一人ひとりの精神的な成長を目指した心のサポートや、卒業後の進路選択を応援する環境サポートを行っています。
東林館高等学校(通信制)への転入・編入フロー
東林館高等学校(通信制)では、転入学を希望する生徒を随時受け入れています。
まずは東林館高等学校(通信制)のオープンキャンパスに参加しましょう。実際のキャンパス見学をしないと学校選びは必ず失敗します。学校の資料請求をしてから参加できます。


必要書類を準備し、出願手続きを行います。前籍校の単位修得証明書や成績証明書などが必要となります。


面接や書類審査を通じて、転入学の適性を判定します。学力試験があるところは少なく、小論文や面接がメインとなります。


合格後、入学金の支払いや必要書類の提出を行い、正式に東林館高等学校(通信制)の生徒として受講開始です。


東林館高等学校(通信制)の口コミ


東林館高等学校(通信制)の学校情報詳細
学校名 | 東林館高等学校(通信制) |
---|---|
所在地 |
広島県広島市中区小町8-32(じぞう通り) 大きい地図で見る |
アクセス | JR広島駅南口からバス |
キャンパス名 | |
学費 | 201,000円~ |
登校回数 | 月2回(月曜日) |
スクーリング | |
電話番号 | 084-923-4543 |
東林館高等学校(通信制)ってどんな学校?


東林館高等学校(通信制)は、広島県の福山市に本校があります。
創立20年以上と実績もあり、約2,000名以上の卒業生を送りだしていることでも定評がある通信制高校。
発達障害を持っている生徒の卒業率の高さでも知られ、学びの機会を幅広く提供しています。
東林館高等学校(通信制)には3つのコースがあります。
- 通学コース
- 受験対策個別指導コース
- 単位取得コース
いずれも、自宅学習だけでなく登校が必須となります。
週1日から選択でき、なかには毎日登校している人もいるなど、自分のライフスタイルを維持しながら通えるのもポイント。大学受験を目指したい、単位を取得したいなど目的に合わせたコースが選択できます。
また、授業以外でも積極的に活動を行っているのも東林館高等学校(通信制)の特徴です。講座やサークルを通して興味のあるものに参加しつつ卒業が目指せます。
他にも各地に学習等支援施設(サポート校)があるので、スクーリング以外はサポート校に通って卒業を目指せるのも特徴。そのため、広島県以外の生徒も通っています。
東林館高等学校(通信制)の偏差値・倍率はどのくらい?


東林館高等学校の偏差値・倍率
東林館高等学校(通信制)は、面接のみになるので偏差値や倍率はありません。
学校長による面談・筆記試験が行われますが、合否に関係あるものではないので安心してください。
あくまでも入学を希望する生徒の気持ちを確認するのが目的です。
また、面接ではどうして入学したいと思ったのか、卒業したらやってみたいこと、どんな学生生活を送りたいのかなど基本的な質問に答えられるように準備しておきましょう。学びたい意欲が伝われば、入学できる可能性も高くなります。
東林館高等学校の入試要項
新入学
募集過程 | 普通科 |
募集定員 | 130名 |
入学志願資格 | 記載なし |
入学選考料 | 10,000円 |
転入学や編入学
募集過程 | 普通科 |
募集定員 | 130名 |
入学志願資格 | 記載なし |
入学選考料 | 10,000円 |
東林館高等学校(通信制)に通うメリット・デメリット


東林館高等学校(通信制)のメリット・デメリットを紹介します。
- 不登校や発達障害の生徒も通える通信制高校
- 良好なコミュニケーションスキルを身に着けるカリキュラム
- 中学生向け、社会人向けのコースもある
- 週1日から通う日数を選択できるので負担にならない
- 行事やサークルなど勉強以外にも充実した時間が過ごせる
- 大学進学を目指せるコースもある
- 通える範囲が限られている
- 週1日以上の登校が必須になる
まとめ


東林館高等学校(通信制)についてまとめます。
- 卒業率が高く生徒の可能性を広げてくれる通信制高校
- 専門家によるサポートも充実している
- 課外授業にも力を入れ、生徒が笑顔で通える
いじめや不登校を経験している生徒にとっても、安心して通えるのが東林館高等学校(通信制)の良さです。サポート校もあるので、無理なく通えて高校卒業資格取得を目指せます。生徒自身も成長を実感できる通信制高校といえるのではないでしょうか。