通信制高校とアルバイトは両立できる?おすすめのアルバイトも紹介!

通信制高校とアルバイトは両立できる?おすすめのアルバイトも紹介!

通信制高校に通う生徒はアルバイトをしている人が多いってきくけど、本当なのかな?

と疑問に思う方も多いと思います。

今回は、おすすめのアルバイトなどについて紹介していきます。

目次

通信制高校ではアルバイトはできる!

通信制高校ではアルバイトはできる!

通信制高校では、アルバイトをしている学生は多いです。通信制高校の生徒の約4人に1人がアルバイトをしていると言われています。

通信制高校のカリキュラムは自由度が高いので、通信制の生徒はアルバイト先で重宝されます。

スクーリングは週1、2回しか行われないので、それ以外の日はレポートをしっかりと行っていれば、自由に時間を使うことができます。

そのためお金を稼ぐためにアルバイトをしている学生が多いのです。アルバイトは学校では学べない社会勉強ができるので、入学したらアルバイトをしてみるのはいいですね!

 

通信制高校でアルバイトをする人の理由

通信制高校でアルバイトをする人の理由

学費を稼ぐため

高校の学費を稼ぐためにアルバイトをしている学生もいます。

通信制高校の学費は

  • 公立:3万円〜6万円
  • 私立:20〜30万円

が相場となります。

全日制と比べて、学費が安いので、自分で働いて学費を稼ぐことも可能です。

ただ、中には、通学型の学校や私立の通信制は学費が高くなることもあるので、あらかじめ学費は調べた方がいいですね。

自由に使えるお金を作るため

通信制高校は、レポートとテスト、スクーリングをしっかりと受けていれば、基本的に自由です。

そのため、アルバイトで稼いだお金を趣味や資格勉強、予備校のお金にしている生徒もいます。

自分の趣味にお金を使う人が多いですね。

社会経験をするため

アルバイトを経験することで、社会人としてのマナーや人との交流を学ぶことができます。

通信制は自宅での学習が基本なので、どうしても人との関わりが狭くなってしまいます。また、学校に通う回数も少ないので、友達も作りにくいです。

その点、接客業などのアルバイトは同世代が集まりやすいので、友達もできやすいですし、恋愛に発展することもあります。

大学受験や就職の時にアルバイトの経験はとても活かすことができますよ。

 

通信制高校に通いながらアルバイトをする時の注意点

いきなりがっつり働かない

アルバイトすることが自由と言っても、まだ高校生です。学生の本分は勉強なので、アルバイトばかりして、学業に集中できなければ意味がありません。

そのため、アルバイトを始めたら、いきなりガッツリシフトを入れるのではなく、最初は短い時間から始めましょう。

学校生活にもなれ、時間的にも勉強面でも余裕が生まれてきてから、シフトを増やしていきましょう。

アルバイトをする目的をしっかりと考える

アルバイトを始めると、お金を稼げる・もらえる喜びを知るので、学業よりもアルバイトに比重を置いて生活になりがちです。

それでは、何のために通信制高校に入ったのかがわからなくなってしまいます。

アルバイトはあくまで、社会勉強・少しのお金稼ぎと考え、ちゃんと高校を卒業できるようにシフトを組みながら働きましょう。

 

通信制高校生におすすめのアルバイト

通信制高校生におすすめのアルバイト

コンビニエンスストア

やはり、アルバイトといえば、コンビニを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

コンビニは、高校生でも働けるところが多いので、おすすめです。

また、店舗数も多く、24時間営業なため、歩いて通えるのもポイントです。

シフトの融通も聞きやすいので、学業との両立もしやすいのではないでしょうか。

飲食店

ファーストフード店や大手チェーン店、ショッピングモールのフードコートなどの飲食店で働くのもとてもおすすめです。

大手の飲食店はマニュアルが整っているのと、働いている人数も多いので、友達が作りやすいです。

校則が自由な全日制の生徒や他の通信制高校の生徒、大学生など、同世代が集まりやすいのも特徴ですね。

 

まとめ

ここまで通信制高校のアルバイト事情について紹介してきました。

通信制高校の生徒は、時間の融通がきくので、アルバイトを雇う側からすると、とてもありがたいため、重宝されます。

10代のうちから、社会のことを学べるのは通信制高校の生徒ぐらいなので、高校生活に慣れてきたら、アルバイトを始めてみるのもいいですね。

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