和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の学費はどう?面接や偏差値も調査!

和歌山県通信制高校:和歌山県立きのくに青雲高等学校
  • 和歌山県立きのくに青雲高等学校は通信制高校なんだろう?
  • 学費は他の高校と比べて高い?

と、和歌山県立きのくに青雲高等学校について気になり、このページに来てくださったと思います。

このページでは、皆さんの気になる和歌山県立きのくに青雲高等学校についてしっかりと紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の基本情報

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の基本情報
学校名和歌山県立きのくに青雲高等学校
学費29,336円
所在地・校舎〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上5丁目6−8
コース普通科
学費支援サポート就学支援金制度
登校回数週1日
選考方法面接、作文、調査書
偏差値・倍率なし

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)ってどんな学校?

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)ってどんな学校?

和歌山県立きのくに青雲高等学校は、2012年に和歌山県立青陵高等学校と和歌山県立陵雲高等学校が統合して開校しました。

通信制課程では、

  • Aコース(普通科・高校卒業資格取得コース)
  • Bコース(社会人聴講生)

の2種類が用意されています。

Bコースは生涯学習コースのため単位認定はないものの、Aコースの一部の科目を履修することができ、修了すると聴講修了証書を交付してもらえます。

通信制課程で卒業するためには、「高等学校での修業年限が3年以上」「各教科の認定された修得単位数の合計が74単位以上」「特別活動時間数の合計が40単位時間以上」という3つの条件を満たす必要があります。

基本は自宅での自主学習で、リポートの提出が求められます。リポートは郵送で送ることも可能ですし、学校で直接渡すことも可能です。

教科書や学習書などを参考にリポートを作成し提出すると、担任の先生が解説や学習ポイントなどを記入して返送してくれます。スクーリングは日曜日を中心に、月曜日にも受講することが可能です。

なお、毎週スクーリングに行けない生徒のために、NHK高校講座を視聴することで、スクーリング時間を認定してくれるシステムもあります。また、学校では学習時間の他に、ホームルームやクラブ活動、生徒会活動などがあり、さまざまな活動を通じて他の生徒と交流することが可能です。

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の学費はいくら?

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の学費はいくら?

きのくに青雲高等学校学費は?

入学金
授業料5,336円(25単位)
通信費・教材費などその他24,000円
合計29,336円

初年度にかかる費用は、30,000円前後になります。和歌山県の通信制高校の中でも学費の安い高校です。

就学支援金制度を利用すると、家庭の世帯所得にもよりますが、授業料が実質無償化されます。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の学費支援制度

  • 修学支援金制度

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の偏差値・倍率はどのくらい?

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の偏差値・倍率はどのくらい?

和歌山県立きのくに青雲高等学校の偏差値・倍率情報

きのくに青雲高等学校の選考方法は、面接、作文、調査書の提出です。募集定員数は公表されていないものの、毎年100人前後の生徒が入学しています。

偏差値という基準はなく、学力を問われるより入学の意思や学生の人柄をチェックされます。

なお、Aコースに出願する際は、必ず事前説明会に出席しなければいけません。期間内に電話で事前説明会の予約をして、約1時間程度の説明会に参加します。未成年の場合は、必ず保護者と一緒に出席する必要があるので注意しましょう。

転入学・転籍入学の場合は担任から申し込んでもらい、担任に出席をお願いしてください。事前説明会での様子もしっかりチェックされているはずなので、説明会の開始時刻10分前までに来校するように心がけましょう。

和歌山県立きのくに青雲高等学校の募集要項

新入学

募集課程普通科
募集定員
入学志願資格中学校を卒業見込み
入学選考料

転入学・編入学・その他

募集課程普通科
募集定員
入学志願資格転入:高校に在籍している者
編入:高校を中退している者
入学選考料

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)に通うメリット・デメリットは?

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)に通うメリット・デメリットは?

きのくに青雲高等学校のメリットとデメリットを紹介します。

きのくに青雲高等学校のメリットのメリット

  • 私立と比べて学費が安く、就学支援金などを利用すれば実質無料となる
  • クラブ活動の種類が多い
  • 生徒会活動に参加することができる
  • スクーリングは日曜日もしくは月曜日のどちらかに行けば良いので、働きながら通いやすい
  • 桐蔭高校の敷地内に併設されており、普通の公立高校に近い学校生活を送ることも可能

きのくに青雲高等学校のメリットのデメリット

  • 年間スクーリング日数が比較的多め
  • 私立のように進学コースなどがないため、高校卒業資格の取得が目的になりやすい
  • 県立の通信制高校なので、和歌山県内に居住している人または勤務している人に限られる

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の口コミは?

和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)の口コミは?

きのくに青雲卒業しました
なんだかんだでたのしかったなー笑
つぎは就職がんばろ pic.twitter.com/91nrDrMMzQ

— つかわないよー (@Cjrd464tRkAYxZT) March 1, 2018

きのくに青雲高校と、金星と木星

今すぐに西の空を見てみて。金星と木星が最接近! pic.twitter.com/kMwPI4C3lW

— きのくに青雲高校図書館 (@seiunlib) March 2, 2023

和歌山県立きのくに青雲高等学校の口コミ1

生徒の気持ちに寄り添ってくれる学校

卒業生

先生は、すごく優しいです。悩みを打ち明けると、どんな時でも一緒に解決方法を考えてくれます。進学や就職は、自分の努力次第です。生徒の気持ちに寄り添ってくれる学校です。

引用:グーグルマップ

所長 かずま
学校には図書館の公式twitterがあり、ユニークなツイートをよくしていますね。

まとめ

まとめ・和歌山県立きのくに青雲高等学校(通信制)

きのくに青雲高等学校について最後にまとめると

  • 学費が安い
  • 偏差値、倍率を心配する必要がない
  • クラブ活動に参加できる

きのくに青雲高等学校は私立より学費が安く、学習意欲のある人なら受け入れてもらえる体制が整っています。

進学サポートに不安がある人もいるかもしれませんが、やる気があるなら周囲の先生方がサポートしてくれるのでそれ程心配する必要はありません。

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この記事を書いた人

前職では通信制高校にて学生の入学のサポートや入学後の生活や進路支援に携わる。現在は独立し、前職の経験を活かし当サイトで通信制高校の魅了を伝えるお手伝いをしています。

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