天龍興譲高等学校（通信制）の口コミはやばい？【学費・偏差値を確認する！】

• 天龍興譲高等学校のクチコミ情報を知りたい！
• 学費や偏差値はどんな感じ？

と、天龍興譲高等学校について気になり、このページに来てくださったと思います。

このページでは、皆さんの気になる天龍興譲高等学校についてしっかりと紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

長野県の通信制高校一覧はこちら

天龍興譲高等学校（通信制）の基本情報

学校名	天龍興譲高等学校
学費	530,000円
所在地・校舎	〒399-1202 長野県下伊那郡天龍村神原3974
コース	普通科
学費支援サポート	就学支援金制度
選考方法	書類選考、面接
偏差値・倍率	なし

天龍興譲高等学校（通信制）ってどんな学校？

天龍興譲高等学校はどんな学校なのかというと、2008年4月に開校した長野県下伊那郡にある私立の広域通信制高校です。田植えや稲刈りといった自然体験や体験学習、校外学習を重視しており、校舎は広大な自然の中にあります。

学校の施設内にはコテージやキャンプ場も含まれており、広大な自然に囲まれた環境を活かして様々なレクレーションが出来、そして学ぶ事が出来るというのが魅力です。

また、学園長が大脳生理学者である事から、前頭葉を鍛えて生きる力を育んでいくという事を重要視しています。実際に教育方針の中には「人を思う心を養う」というものがあり、論語にある素読や音読を行うというカリキュラムもあります。

他にも天龍興譲高等学校では基礎学力の重視と体験学習そして課題探求学習を重視しており、形式的なうわべだけの教育を止め、生徒をただ教室に座らせておくだけ勉強から解放して、自然体験や生活体験をさせる事で、人間性を磨きながら自立心を促すという教育を行っています。

例えば課題探求学習では、生徒が興味のあるテーマについて大学教授や専門家に来てもらい、講義をしてもらうという事もあります。このようにただ高校卒業の資格を取得するのが目的の、通信制高校とは異なる教育方針が大きな特徴です。

それから天龍興譲高等学校では近隣の小中学校と連携をしていて、小中学校の行事に参加する事も出来ます。あと通信制なので毎日通う必要はありません。もちろん毎日通いたい人は通う事も出来ます。

そして学年制ではなく単位制をとっている為、例えば1年生の時に単位を落としたからといって2年生に上がれないという事はありません。3年以上在籍して74単位以上を取る事が出来れば卒業する事が出来ます。卒業後は専門学校に行く人や、大学に進学する人等様々です。

天龍興譲高等学校（通信制）の学費はいくら？

天龍興譲高等学校の学費は？

入学金	100,000円
授業料	250,000円（25単位）
通信費・教材費などその他	180,000円
合計	530,000円

天龍興譲高等学校の学費支援制度

• 就学支援金制度

天龍興譲高等学校（通信制）の偏差値・倍率はどのくらい？

天龍興譲高等学校の偏差値・倍率情報

天龍興譲高等学校の偏差値・倍率の入試情報ですが、入学方法は書類選考と保護者同伴の個人面接のみで学科試験はありません。

その為、偏差値や倍率もないです。

通信制高校では学科試験が行われるという事はほとんどなく、書類選考と面接で生徒の人柄や人間性等が見られます。その為入学するには試験勉強というよりは、面接対策をしておいた方が良いです。

例えば、学校への志望動機や高校生活で何を学びたいのか、中学時代はどういう学生時代を送っていたのか、自分の長所や短所、趣味は何か、そして高校を卒業した後の進路や、将来の夢は何か等面接で聞かれそうな事をあらかじめリストアップして、どんな質問にも明確に答えられるようにしておきましょう。

天龍興譲高等学校の募集要項

新入学

募集課程	普通科
募集定員	240名
入学志願資格	中学校を卒業見込み
入学選考料	5,000円

転入学・編入学・その他

募集課程	普通科
募集定員	240名
入学志願資格	転入：高校に在籍している者 編入：高校を中退している者
入学選考料	5,000円

天龍興譲高等学校（通信制）に通うメリット・デメリットは？

天龍興譲高等学校（通信制）の口コミは？

まとめ

天龍興譲高等学校は長野県の広大な自然の中にある私立の広域通信制高校です。

ただ、高校卒業資格を取得するのが目的になりがちの通信制高校とは異なり、基礎学力の重視と体験学習そして課題探求学習を重視し、生徒の人間性を磨きそして自立心を促すという教育が特徴です。

このように天龍興譲高等学校はよくある通信制高校とは一線を画した学校なので、興味のある人は一度調べてみると良いです。